都市伝説やスピリチュアルネタを話しているYouTubeチャンネル「のりのりわくりん」、今回はディズニーランドを経営目線で読み解く回でした。

このネタ元は、わくりんが実際に聞いてきたオリエンタルランドの元常務による講演会。
普段はなかなか聞けない、経営陣側から語られるディズニーの裏側です。

▶︎ 動画は後日公開

ディズニーといえば「世界観を絶対に崩さないブランディング」が有名ですが、今回聞いた話は、そのこだわりが想像以上に細部まで行き届いていることがよくわかる内容でした。

ディズニーランドには「7つのエリア」がある

ワールドバザール、アドベンチャーランド、ウエスタンランド、クリッターカントリー、ファンタジーランド、トゥーンタウン、トゥモローランド。それぞれ世界観がまったく違うエリアが集まって、ひとつのテーマパークになっています
。当たり前のように楽しんでいた景色にも、緻密な設計があったんだなと。

「夢の国」にシャネルは似合わない、はずだった

アドベンチャーランドのお土産屋さんでは、将来シャネルの5番が売れるようになる、と講演で語られていたそうです。
当時は誰もが「ディズニーは夢を売る場所で、ブランド品とは相容れない」と思っていました。
でも「彼が彼女にディズニーのラッピングでシャネルを贈る」ことにこそ夢がある、という発想の転換があったのだとか(結果的に東京ディズニーランドでは今も他社ブランドは売られていないそうですが、この発想そのものが徹底されたブランディング哲学を物語っています)。

商品は「品出し」ではなく「展示」する

ディズニーの売り場には値札が正面に貼られていません。
商品はピラミッド状に、まるで絵画のように並べられています。
値段は現実そのものだから、夢の世界にはふさわしくない、という考え方だそうです。
陳列ひとつにまで世界観の一貫性を持たせる、そのこだわりに驚きました。

「知りません」を言わない仕組み

ディズニーのキャストは、ゲストからの質問に「ありません」「できません」「知りません」と答えてはいけないそうです。
わからないことがあれば、隣のキャスト→先輩→マネージャーへと聞いていく。
個人の対応力に頼らず「知らないことよりスマイルの方が大事」という姿勢を、組織全体で徹底しているのだと知りました。


売り場の陳列も、接客の言葉選びも、根っこにあるのは同じ「世界観を崩さない」というこだわり。
ブランディングとは、目立つロゴやデザインだけでなく、こういう見えない部分にまで宿るものなんだなと改めて感じた回でした。

次回は「外国人から見たら変な日本人の文化」について話す予定です、お楽しみに♪